2024年2月27日(火) 15:00~17:00
共通講義棟2号館101室 ハイブリット形式(対面・オンライン形式)
2023 年 3 月 15 日 水曜日 13:00 ~ 15:10
共通講義棟2号館101室 ハイブリット形式(対面・オンライン形式)
2022 年 3 月 14 日 月曜日 13:00 ~ 14:45
zoomによるオンライン開催
2021 年 3 月 15 日 月曜日 13:00 ~ 16:35
zoomによるオンライン開催
2019 年 3 月 14 日 木曜日 13:00 ~ 16:40
お茶の水女子大学 本館3階306講義室
2018 年 3 月 15 日 木曜日 13:30 ~ 16:30
お茶の水女子大学 共通講義棟2号館1階101
2017 年 3 月 14 日 火曜日 13:30 ~ 16:20
お茶の水女子大学 共通講義棟2号館2階201
13:00 開場
13:30 ~ 13:40 開会挨拶 髙崎みどり(お茶の水女子大学 教育担当副学長)
13:40 ~ 14:40 (1)好評シラバスのわけ ー 本学評判シラバスの授業担当者に聞く
最上 善広(お茶の水女子大学 基幹研究員自然科学系)
新井 由紀夫(お茶の水女子大学 基幹研究員人文科学系)
竹村 明日香(お茶の水女子大学 基幹研究員人文科学系)
すこし以前に比較すると、授業シラバスの記述はだいぶ充実し、内容豊かになりました。しかし、適切なシラバスの条件は単に記述の内容だけではないようです。では、何がだいじなのか。学生から評価の高いシラバスの書き手から、そのあたりの秘訣を聞いてみたい。そういう趣旨の一時間です。
14:45 ~ 15:30 (2)授業アンケートnigalaによる発見 ー
内部質保証基盤としてのnigalaがあかした諸事実
半田 智久(お茶の水女子大学 教育開発センター)
昨年度にスマート・ウェブ・ステルス・サーベイという手法により、授業実施に非侵襲で実施できるようになった授業アンケート。実査方法のみならず、結果分析も表出方法も刷新することで、FDの営みを超えて教学の内部質保証基盤として機能するようになりました。そのシステムnigalaがこの1年で発見したいくつかの注目すべき事実について披露します。
15:35 ~ 16:20 (3)学修行動調査ALCSから見えてきたこと ー
教学比較IRが捉えた本学学生の凡庸さと非凡性
半田 智久(お茶の水女子大学 教育開発センター)
本学は中期目標/計画に基づき教学比較IRコモンズが2016年度に実施した学修行動調査ALCSに参加。1年生が同調査を実施しました。複数の大学が参加して実施した比較調査の結果(個別大学間の比較は対象外)から、本学学生の日頃の学修行動に浮かび上がってきた凡庸さと非凡なところについてあきらかにし、喫緊の諸課題を提示します。
2015年6月13日にお茶の水女子大学でPlone Symposium Tokyoが開催されました。
Ploneは世界的なオープンソースのCMSですが、本学ではこれを学修支援システムやセンター系部署の情報共有サイトにカスタマイズし利用しております。
今回は、Ploneを作っているディベロッパの方々を海外からお招きし、今後の展望をお話しいただきました。
日本からも技術者による最先端の話題提供、および、高等教育における活用事例などが報告されました。また、本学の三浦徹教授による講演(15:40〜16:10)と「大学教育とPlone」と題したパネルディスカッション(16:20〜17:20)は、お茶の水女子大学教学IR・教育開発・学修支援センターとミュンヘン大学共催のFD講演会も兼ね、高等教育のオープンエデュケーション分野における国内外の第一人者にご登壇いただきました。
日時: | 2015年6月13日 9時半開場 ※詳しい当日のタイムスケジュールと講演内容は以下のURLをご参照ください。 http://plone.jp/plone-symposium-tokyo-2015/schedule ・三浦徹教授の講演会:「Ploneを活用した授業の実践報告」(15:40〜16:10:共通講義棟2号館201室) ・パネルディスカッション:「大学教育とPlone」(16:20〜17:20:共通講義棟2号館201室) ・ミュンヘン大学副CTO、Alexander Loechel先生(パネルディスカッション、チェアマン) ・大阪大学、竹村治雄先生(パネリスト) ・北海道大学、重田勝介先生(パネリスト) ・お茶の水女子大学、石田千晃(パネリスト) |
会場: | お茶の水女子大学 共通講義棟2号館 102室、201室 |
2015 年 5 月 15 日 金曜日 13:30 ~ 17:10
お茶の水女子大学 共通講義棟 2 階 201
-- プログラム --
13:00 開場
13:30 ~ 13:40 開会挨拶 髙崎みどり(お茶の水女子大学 教育担当副学長)
(1)13:40 ~ 15:00 双軸の教学 IR 調査がひらく自然体での教育の内部質保証
半田 智久(お茶の水女子大学 教育開発センター 教授)
学生への学修行動調査と学生からの授業アンケート、この2つの調査は教学IRの文脈においてその目的と効用があらたな次元に入り、教育の内部質保証を支える基幹的営みとして活きるようになってきました。この変容はいかにもたらされたか。そのサステイナブルな進化の条件となった直接経費ゼロ・寡少実務での実施、それでいて従前にない効能発揮をもたらす仕組みの実際の姿と今後に向けたビジョンを提示しました。
(2)15:10 ~ 16:30 データからの大学プロファイリング―自分の大学を知る
船守 美穂(東京大学 教育企画室 准教授)
教育情報の公表や大学ポートレートの公開とともに、平成24年度の学校基本調査のデータが試行的に公開されています。ここでは大学別・学部/研究科別・学科/専攻別の個票データが単一フォーマットで公開されているため、これらを比較し、自大学や自学科/専攻のポジショニングを見いだすことができます。今回はこのデータを分析した場合に、どのようなことが見いだせるのか、分析の一端をご紹介しました。大学の基本的な教職員の構成、学生の構成から分析した場合に、大学はどのようにグルーピングされるのでしょうか?学科・専攻別に比較した場合、どのような見え方がするのでしょうか?お茶の水女子大学の特徴にもスポットライトを当てました。
(3)16:40 ~ 17:10 教学比較 IR データベースとコモンズの育成に向けて
半田 智久(お茶の水女子大学 教学IR・教育開発・学修支援センター 教授)
昨今の教育情報の公表は詳細になり隔世の感あり、ですが、構造化と横断連携に欠け、使い勝手が今ひとつ。大学ポートレートは受験向けのためか広報的観点が前面に出すぎ、データの実務性にもの足りなさが。そこで教学比較IRの観点から「使えるdB」の構築に乗り出し、これに上記の双軸調査の実施も協働していく教学比較IRのコモンズ形成を広く学外に向けて提起しました。
上記(1)(3)の当日の配付資料にほぼ沿ったpdfのダウンロードはここをクリックしてください。
Ploneは、ラーニングマネジメントシステムとして、授業資料の配付や、レポート提出、オンラインディスカッションなど、幅広くご利用いただけます。
教学IR・教育開発・学修支援センターではこれまで「「Ploneを使ったレポート作成」学生向け説明会」や、「Ploneを使った双方向的授業の試み」、「授業での事例にもとづく活用説明会」など合計21回(2010年 9月29日〜2013年10月30日の間の開催回数)の説明会を行ってきました。
【全学FD講習会】
今や日本で一番多くの留学生が通う大学となった早稲田大学。大規模組織で伝統的な学部が多い中、2013年度から クォーター制の導入に踏み切りました。その背景には、国際化対応のうえでそれが不可欠になった事情がありました。教学運営の先頭に立つ大野教授に、その経緯と運用の実際について伺いました。
講師: | 早稲田大学教務部長/理工学術院 教授 大野 高裕 氏 |
日時: | 2013年6月19日(水)14:30〜15:50 |
会場: | 本館306大講義室 |
【全学FD講習会】
柔軟なアカデミック・カレンダーをめぐって「授業期間」と「授業時間」、「単位」や「1コマ」の考え方、「期間」と「時間」の混同、アカデミック・カレンダー弾力化の動きとして、法令面の整備や秋季入学、「四学期制」導入の動き、さらに設置基準改正の趣旨と今後の方向性について学びました。
講師: | 文部科学省高等教育局大学振興課 課長補佐 白井 俊氏 |
日時: | 2013年5月29日(水)14:00〜15:00 |
会場: | 本館103会議室 |
【全学FD講習会】
会議やミーティング、授業等の場で、発言や参加を促し、話の流れを整理し、参加者の認識の一致を確認して合意形成や相互理解をサポートするテクニックを学ぶ講習会。組織や参加者の活性化、協働を促進させる手法・技術について実践的な方法で学びました。
講師: | 村山真理 准教授(リーダーシップ養成教育研究センター) |
日時: | 2012年9月19日(水) 15:30〜17:00 |
会場: | 本館128室 |
国際規格のFD戦略事業による、FDセミナーやシンポジウム、海外派遣研修、授業参観、FDエッセー発行などのFD活動をおこなっています。
・国際規格のFD戦略事業によるFDイベント一覧(2008〜2013)
・国際規格のFD戦略事業による教員海外派遣研修一覧(2008〜2014)
・国際規格のFD戦略事業による招聘講師FD授業一覧(2008〜2013)
・FDエッセイ(2006〜2007)